e-Resolver
特殊半導体触媒(e-Stone)を介して、
還元反応によりすべての有機物を分子レベルに分解処理する装置
e-Stoneとは?
e-stoneは効率的に水分子の水素に働きかけ、
不安定化を引き起こす半導体触媒です。
- 世界で唯一無二の特殊セラミック触媒
- 最先端の量子力学を駆使して開発
有害物質は含まず環境負荷はゼロ
e-Resolver
- CO2排出ゼロの装置
還元反応による電子分解ですべての有機物を分解するので、CO2の排出はゼロ - 高い経済性の装置
従来比1/5のランニングコスト、 1/2以下の残渣量 - 広い範囲に対応できる装置
従来焼却できなかったFRP、 タイヤ、 高塩素含有プラスチックにも対応 - 医療性廃棄物にも対応できる装置
すべての細菌やウイルスは死滅、 安全に院内処理可能 - カーボン製造装置 事業として成立
残渣カーボンは高純度で有益な副産物カーボンブラック
世界のゴミ問題を高次元で解決し、新たな産業を創出する汎用性の高い装置
e-Resolverの分解メカニズム
e-Resolverのシステム構成
分解試験の例-難燃性ポリウレタン
分解試験の例-タイヤ(フォークリフト用ソリッドタイヤ)
これまでの分解処理物質
以下の物質において、 すべて電子分解が可能で、分解開始と共に
自己発熱による分解が分解終了まで継続することを確認しました
■タイヤ
フォークリフト用ソリッドタイヤ、 乗用車/バス用タイヤ
■ ポリウレタン
回収した発泡ウレタンを処分用に固化したもの
■ペットボトル
ラベル、キャップが付いた状態の廃棄処理用ペットボトル(再生できないもの)
■塩化ビニル
塩素を多く含み焼却処理できないもの
■GFRP/CFRP
物性上、焼却や炭化処理ができないもの
■その他のプラスチック類
多種類の物質混合でも同様の結果であることを確認
無機物が混入していても、 有機物だけを選択的に分解することを確認
還元反応による分解なので、 残留無機物は無酸化状態で回収可能
私たちは、未来の子供たちに美しい地球を残すために、
日々の研究開発を通してより良い循環型社会実現に向けて日々努力しております。
e-Resolverの詳細やご質問がございましたら、ぜひお気軽にお問い合わせください。